MJTというレリック加工で有名なアメリカのブランドのボディとATLANSIAの国産ネックを組み合わせたベースです。 自身でボディとネックを取り寄せて、楽器屋のプロに組み上げてもらいました。 ボディ:アルダー ネック:メイプル 指板:ローズウッド ピックアップ:Lindy Fralin(黒いカバー付き) 特徴 ボディのレリック加工は画像を見ていただければそのクオリティは確認いただけるかと思います。 それ以上に特徴的なのが、焼けたアンティグアにグリーンを重ねたマルチレイヤー塗装です。 アンティグアカラーのベース自体がレアですが、さらにマルチレイヤーとなると同じカラーリングのベースはまず見たことがありません。 ボディカラーに対して、ピックガード、ピックアップカバーやノブをホワイトにしたことで良い意味でポップな仕上がりになったと思っています。 ヘッドの形状についてはG&Lの初期モデルのいわゆる「ムーミンヘッド」を意識してオーダーしています。 それぞれの仕様が特徴的であるため、この組み合わせはこのベースでしかあり得ないと思います。 しかしながら木材やピックアップの特徴から音は想像の通りのジャズベースサウンドです。 モノとしては悪くないので、ガッツリ弾きこむも良し、これを土台に改造を重ねるも良しなベースです。 カラー···グリーン 種類···エレキベース